投稿日:2022.09.03 最終更新日:2024.05.29
茶室見学 研修
有楽苑の庭園内にはたくさんの建造物がありますが、「如庵」は現存する国宝茶席の1つで 予約制、特別公開でしか入ることができないため、とても貴重な機会でした。
最初に犬山城が見える庭園を眺めながら、おもてなしの抹茶とお菓子をいただき、構造や造りなどの解説を聞いてから、茶室へ。
国宝の「如庵」は竹が詰められた隙間からうっすら光がさして、入るだけで気持ちが落ち着きます。人を迎え入れる特別感、茶室だからか 座ったときの心地よさがあり、ひとつひとつの工夫には斬新さを感じました。
「如庵」にしか使われていない手法がたくさんあり、意匠を設計に活かすための参加でしたが、目線に配慮された空間や素材の大切さをあらためて感じました。
写真もNGでお伝えしきれませんが、興味があれば ぜひ足を運んでみてください。
(W.F@営業チーム)
この記事を書いた人
國六株式会社 住宅事業部
木のぬくもりと共に暮らす。 Only Oneの住まいをお届けします。