2013.08.22
なぜまらそん25 ランナーズハイ
マラソンには足などの体力と心肺機能の両輪のバランスが必要です。レース前半では心肺が苦しくて走れなくなることが多く、またレース後半では足が重いなどで走れなくなるケースが多いです よく「ランナーズハイ」と言われます。いろんな説がありますが、私が思うに、走り始めは一気に鼓動も呼吸も多くなるため、急にきつくなります。しかし暫くすると活発な状態で慣れてくるため楽になってきます。私はこれがランナーズハイだと思っています。登山なども同じだと思いますが、きつくなったらやめるのでなく、ちょっとペースダウンしながらでも続けることで、新しい世界が見えてくると思います。なんか人生みたいですね、そうです!マラソンはいろんな意味で人生に例えられると思います! 「ランナーズハイ」を調べるといろんな説がありますが、 『ランニング中の陶酔状態のことを指し、開始後5~15分して身体が運動状態に慣れてくると急に楽になることをいいます。長時間走り続けると、脳内で機能する神経伝達物質のひとつであるエンドルフィンが分泌される。これは脳内麻薬(のうないまやく)とも呼ばれ、モルヒネ同様の作用を示すため鎮痛作用や多幸感をもたらします。つまりエンドルフィンの分泌により楽になる』との説が有力です。 よく「マラソンは麻薬みたいにやめられなくなる」と言われますが、そのゆえんは脳内エンドルフィンが分泌されることと深いつながりがあるようですね。 私の場合は、人間がそんな高性能にできていないので、ただ単に、「せっかく走れるようになったからキープしたい!」とか「とにかく根性や!」、そんな乗りで継続しているだけなんですが・・・・(汗。。。) 社長のひとり言・・・平成25年7月までの過去のブログはこちら (S.K@社長)