投稿日:2023.07.20 最終更新日:2024.05.29
いの一番
暑い日が続きますが、ガーデンスクエア北島Ⅳ 3棟の上棟が無事終わりました。
すでにご契約をいただいているため、お客様も朝夕と現場にお越しいただき、一日であっという間にカタチが出来上がることに驚いていらっしゃいました。
基礎の上に土台と1階の床下地がある状態から作業はスタートします。まずは順番に柱を建てていきますが、柱にはそれぞれ『番付け』が書かれています。『い・ろ・は・に…』の通りと『1・2・3・4…』の通りがあり、それぞれの柱がどの位置のものか記されています。『いの一番』という言葉がありますが、実はここから来ています。
一番最初に建てられる柱が『いの一番』というところから、『真っ先に・最初に』といった意味で使われるようになりました。(実際は大工さんが一斉に柱を建て始めるので、いの一番が1番初めに建てられるとは限りませんが)
ちなみに上棟は建方や建前とも言われます。『本音と建前』という言葉も建築用語から来ています。こちらの語源はちょっと長くなるので、興味がある方は調べてみてください。
(E.M@施工チーム)
この記事を書いた人
國六株式会社 住宅事業部
木のぬくもりと共に暮らす。 Only Oneの住まいをお届けします。