2014.10.28
なぜまらそん34 挫折
26日第4回大阪マラソンに参加してきました。前回アップさせて頂きました通り自己ベスト3時間6分更新はもちろん、願わくば2時間台を目指し気合い入りまくり!!整列もスタート1時間前には完了し8列目くらいに並びました スタート後、周囲の速そうな集団と共に快調な滑り出し。「こんな速く走れるんだ!」なんて思いながら1キロ約4分ペースで前半飛ばし、ハーフマラソンでも出したことのない1時間26分54秒で中間地点でした。このままいけば2時間台だ!そんな考えしか頭の中にはありませんでした ところが忘れもしない26キロ過ぎた地点から急にカラダが重く動かなくなったのです。「なんだこれ?こんな状態であと16キロ走れるか?」期待は不安に・・・そして、ただただ辛い自分との闘いに入りました。自己ベスト更新の目標を狙いにいく体力も残っておらず、目標を失った人間はこんな情けないものか・・・と、タイムを気にすることなく前に進むだけ。給水所では立ちどまり固まった腰やつりそうな脚を伸ばすなど、前半とは別人の走りでした 今までどんな大会でも自己ベストを更新し続けてきた私でしたが、結果は3時間12分57秒。初めてマラソンで“挫折”を味わった大会となりました。昨年、マラソンは掛け算のスポーツ、1キロ何分を42回、いかに均等に走るかだ!って、理解したつもりでした。確かに平坦な大阪マラソンだから、今回は2時間切りの大チャンスと捉え、攻めてやろうと意気込み、賭けにでたのは事実ですが、調子にのり過ぎ前半いかに貯金するか!いけるとこまで飛ばそう!という走りをしてしまったのが大きな反省です。また再びこんな苦しい走りはしたくない、と素直に思いました 前回ブログで毎日走ることへのこだわりをアップさせて頂きましたが、やはり大会前はカラダを休ませることも重要ということも改めて実感し、昨日は7月中旬以来久しぶりに走らない日を作りました :-D 今回の“挫折”を次のいびがわマラソンで活かし、リベンジです 上の写真はスタート前、絶好のスタートポジション! 下はゴール直後、一応完走できた安堵の表情です(汗。。。) (S.K@社長)