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可変側溝って | 建売住宅の選び方

可変側溝って

分譲地を造る際に道路を新設する事があります。 その道路にあって欲しい物の一つが側溝です。 側溝が無いと道路の表面排水が出来ず水が溜まってしまうなんて事になりかねません。 一般的な側溝は蓋を外すと断面がアルファベッドのUになっているのでU字溝と言われる事もあります。 そんな側溝の種類の一つに可変側溝と言われる物があります。(この側溝の断面はUではありません) 当社でもよく利用する側溝ですがこの側溝の利点は排水方向を逆にする事が出来る点です。 当たり前ですが水は高い所から低い所へ流れます。 道路に沿う形で設けられた側溝の中の水は普通は道路勾配通りに低い方へ流れます。しかし道路に全く勾配が無かったり逆の方向に流したい場合もあります。そんな時に利用されるのが可変側溝です。 可変側溝はもともと底が無く設置した後にコンクリートモルタルで底を作るので道路勾配と逆の勾配にする事が可能です。 見分け方としては側溝の蓋が一部側溝本体と一体化している物は大抵は可変側溝です。 この側溝は現在造成工事中のGS鏡島精華の道路でも利用しています。 近日中には工事も完了します。JR西岐阜駅から徒歩圏内の人気エリアで南道路の陽当たりの良い分譲地です。ご見学の際には是非側溝にも注意を向けてみて下さい。

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~ | その他

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~

木表は「キオモテ」、木裏は「キウラ」と読みます。 木を製材したときに、丸太の外側にあたる面が木表=オモテ。内側(芯に近い)のほうが木裏=ウラです。   板にしたときの見分け方は、木口(年輪が見える面)を見ればわかりやすいです。 木口には年輪が表れていますが、そのカーブの方向を見れば、どちらが木表か木裏かがわかります。 カーブが山になっている方が、木の外側ですから木表。 カーブが谷になっているのは、木の内側であり、木裏ということになります。 また、木口ではなく板目の様子も、木表と木裏では違っています。 木表は、年輪がもぐっているような感じ。 木裏は、年輪が乗っている感じ。 とよくいわれますが、正直、慣れていない人が見てもよく分かりません・・・。 私も初めは全く分かりませんでした。 しかし、慣れて来れば雰囲気がつかめるようになりますし、熟練の大工さんや製材所の職人さんは、一目見れば瞬時にわかるそうですよ! とりあえず初心者の方は、木口を見て見分けるのがよさそうです。

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