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透湿防水シートのご紹介  タイベックシルバー | その他

透湿防水シートのご紹介 タイベックシルバー

今日は、透湿防水シート(タイベックシルバー)をご紹介したいと思います。   お家を守る大切な建材をご存じでしょうか?現在の新築の多くは外壁にサイディングと言われる材料を使用しているとおもいますが、その下に貼る防水の為のシートがあるのですが。一般的にはフイルム型のシートが多く使われていて、10年保証の製品になります。クニロクではそのシートを高耐久で20年保証のタイベックシルバーに変更しました。   長期に渡り大切な家を守らなければならない、透湿・防水・遮熱シート。重要なのは、「その性能がどれだけ持続するか」です。タイベックシルバーは紫外線劣化防止剤を練りこんだ高密度ポリエチレンの極細繊維(0.5~10μm)で生成された強靭な不織布を基材にアルミニュウムを蒸着した素材になります。   金額的には一般のシートの3倍くらいの金額にはなりますが、価格に見合った性能と思います。考え方は色々ではありますが、外部からの水の侵入を防ぐ最後の砦になりますので、少々お値段は張りますが今後も仕様を継続していきたいと思います。 (F.H@施工チーム)

住宅の下地の寸法の考え方 | その他

住宅の下地の寸法の考え方

住宅の下地のことについて皆さん知らない方が多いと思うのでお話ししたいと思います。 下地には材種とサイズがありますが今回はサイズの考え方について説明したいと思います。 住宅の下地のサイズはおおむね間柱30㎜×120㎜、45㎜×120㎜、垂木30㎜×40㎜のサイズとベニアなどの3㎜、5.5㎜、9㎜、12㎜、15㎜、18㎜等・・・を組み合わせて そのうえに石膏ボード9.5㎜、12.5㎜を貼り完成寸法となります。 例えば88㎜の仕上がり寸法にしたい場合いつくかパターンがあります。 パターン①は間柱30㎜を2本とベニア3㎜を1枚と石膏ボード12.5㎜を2枚で使うパターン(計算式30×2+3+12.5×2=88)と パターン②は間柱45㎜を1本とベニア9㎜を2枚など使うパターン (計算式45+9×2+12.5×2=88) 等があります。 その使い方は場所によって異なってきますが、ほとんどがこの材料にて作成されているということは知っている方は少ないと思います。 また、ビルダーや住宅メーカーなどによって場所によって使う下地はほぼ決まっています。 当社で言うと ・天井の下地は垂木30㎜×40㎜ ・管柱間に入る間柱は30㎜×120㎜ 窓の上下に入る下地は間柱45㎜×120㎜ エアコンの下地はベニア12㎜ となっています。 家に使用している下地材はそんなに多くないので覚えておくとよいと思います。   (Y.H@設計チーム)

可変側溝って | その他

可変側溝って

分譲地を造る際に道路を新設する事があります。 その道路にあって欲しい物の一つが側溝です。 側溝が無いと道路の表面排水が出来ず水が溜まってしまうなんて事になりかねません。 一般的な側溝は蓋を外すと断面がアルファベッドのUになっているのでU字溝と言われる事もあります。 そんな側溝の種類の一つに可変側溝と言われる物があります。(この側溝の断面はUではありません) 当社でもよく利用する側溝ですがこの側溝の利点は排水方向を逆にする事が出来る点です。 当たり前ですが水は高い所から低い所へ流れます。 道路に沿う形で設けられた側溝の中の水は普通は道路勾配通りに低い方へ流れます。しかし道路に全く勾配が無かったり逆の方向に流したい場合もあります。そんな時に利用されるのが可変側溝です。 可変側溝はもともと底が無く設置した後にコンクリートモルタルで底を作るので道路勾配と逆の勾配にする事が可能です。 見分け方としては側溝の蓋が一部側溝本体と一体化している物は大抵は可変側溝です。 この側溝は現在造成工事中のGS鏡島精華の道路でも利用しています。 近日中には工事も完了します。JR西岐阜駅から徒歩圏内の人気エリアで南道路の陽当たりの良い分譲地です。ご見学の際には是非側溝にも注意を向けてみて下さい (K.A@開発チーム)

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~ | その他

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~

木表は「キオモテ」、木裏は「キウラ」と読みます。 木を製材したときに、丸太の外側にあたる面が木表=オモテ。内側(芯に近い)のほうが木裏=ウラです。   板にしたときの見分け方は、木口(年輪が見える面)を見ればわかりやすいです。 木口には年輪が表れていますが、そのカーブの方向を見れば、どちらが木表か木裏かがわかります。 カーブが山になっている方が、木の外側ですから木表。 カーブが谷になっているのは、木の内側であり、木裏ということになります。 また、木口ではなく板目の様子も、木表と木裏では違っています。 木表は、年輪がもぐっているような感じ。 木裏は、年輪が乗っている感じ。 とよくいわれますが、正直、慣れていない人が見てもよく分かりません・・・。 私も初めは全く分かりませんでした。 しかし、慣れて来れば雰囲気がつかめるようになりますし、熟練の大工さんや製材所の職人さんは、一目見れば瞬時にわかるそうですよ! とりあえず初心者の方は、木口を見て見分けるのがよさそうです。 (S.K@設計チーム)

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