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まるで注文住宅!建売(分譲)住宅のインテリアを選ぶ「4つのポイント」を解説!

まるで注文住宅!建売(分譲)住宅のインテリアを選ぶ「4つのポイント」を解説! | 建売住宅の選び方

建売住宅に”ありがち”なインテリアの特徴

①:万人ウケしやすい内装デザイン

建売住宅のインテリアは、多くの人に好まれるようなデザインが採用されることが多いです。壁や天井のクロスは、ナチュラルな色合いの無地が選ばれることが多く、個性的な柄物は避けられる傾向にあります。

②:注文住宅と比べて、カスタマイズが若干難しい

建売住宅は完成物件として販売されるため、購入者の好みに合わせてインテリアをカスタマイズすることには制限があります。壁や天井の下地が石膏ボードの場合、重量物を支えることができないため、テレビの壁掛けや照明の直付けができないこともあります。家具付きの物件もありますが、購入者の好みに合わせて自由にインテリアを変更することには制限があることを理解しておく必要があります。

③:既にインテリアが選ばれているケースも

建売住宅の中には、ソファやダイニングテーブル、ベッドなどの家具がセットで販売されている場合もあります。特にモデルハウスとして使用されていた物件では、プロのインテリアコーディネーターによって選ばれたおしゃれな家具がそのまま引き継がれることも。ただし、不特定多数の人が触れた家具であることを念頭に置く必要があります。

建売住宅の内装をおしゃれにする4つのポイント

①:生活動線を考慮した家具配置

建売住宅の内装をおしゃれにするには、家族が快適に過ごせる空間作りが重要です。家具を配置する際は、キッチン、ダイニング、リビングなどの間を移動する生活動線を考慮し、スムーズに行き来できるようにしましょう。また、家具の搬入経路を事前に確認し、階段や通路の幅に合わせて適切なサイズの家具を選ぶことも大切です。

②:統一感のあるカラーコーディネート

建売住宅の壁色は比較的シンプルなものが多いため、家具や家電の色を統一することでおしゃれな雰囲気を演出できます。好みのインテリアスタイルを決め、ベースカラーを1つ選んで、そのカラーを中心に家具を揃えましょう。また、家具の素材を統一することで、より洗練された印象を与えることができます。

③:収納スペースの活用と整理整頓

建売住宅は収納スペースが限られているため、うまく活用することが重要です。生活感のあるアイテムは隠す収納に、デザイン性の高いアイテムは見せる収納に分けて整理しましょう。特にリビングは物が増えがちなので、できるだけ物を置かないようにし、脚付きの家具を選ぶことで広々とした印象を与えることができます。

④:お気に入りのアイテムを取り入れる

建売住宅の内装に個性を出すには、お気に入りのアイテムを取り入れることが効果的です。特にキッチン周りは、使い勝手の良い家電や調理器具を揃えることで、毎日の生活を楽しくすることができます。また、季節感のある雑貨を飾ることで、インテリアにアクセントを加えることもできます。建売住宅の内装をおしゃれにするには、生活動線や収納スペースを考慮しながら、統一感のあるカラーコーディネートや、お気に入りのアイテムを取り入れることが重要です。

クニロクホームの建売住宅では
LDKは床は無垢材、天井は梁見せ、壁や天井に羽目板などで木のぬくもりのある内装に仕上げています。ナチュラル、シンプル、スタイリッシュ内装の雰囲気に合わせて壁紙や照明すべてをコーディネートしています。コーディネートに自信が無い方はシンプルな家具を選んでいただいても、高級感のある感じに仕上がります。又、部屋がいつでも片付いた状態が保てるように、適材適所に豊富な収納を設けているのも特徴です。
施工事例に分譲住宅の施工事例もたくさん掲載しています。家具を配置した写真もございますので、家具選び小物選びの参考にしてください。

建売住宅に必要なインテリア3選!

建売住宅を購入した際に、快適な生活を送るために準備が必要なインテリアには、主に以下の3つがあります。

1. 窓周りのアイテム

建売住宅の窓周りには、カーテンやブラインド、レースカーテンなどが必要です。部屋の雰囲気やプライバシーを確保するためには、適切な素材や形状、カラーを選ぶことが大切です。また網戸が設置されていない物件もあるので、購入の際に確認が必要です。

2. 照明器具

建売住宅には、最初から照明器具が付いている箇所と自身で取り付けが必要な箇所があります。設置されていない場合は、シーリングライトやペンダントライト、スポットライトなど、部屋の雰囲気やデザインに合わせて選びましょう。LED照明は、長寿命で光熱費を抑えられるため、使用頻度の高い部屋や交換が難しい場所におすすめです。

3. 家具と収納

建売住宅には、ソファやダイニングテーブル、ベッドなどの大型家具と、キッチン収納や本棚などの収納家具が必要です。家族構成やライフスタイルに合わせて、適切なサイズや機能性を備えた家具を選ぶことが大切です。また、リビングやダイニングにも、必要に応じて収納家具を配置し、使いやすさとデザイン性を兼ね備えたものを選びましょう。このほかにも、アートや観葉植物などの小物類を取り入れることで、個性を表現し、空間に彩りを添えることができます。

建売住宅のインテリア選びで注意すべき3つのポイント

1. 予算とサイズを考慮する

建売住宅のインテリアを選ぶ際はまず予算を設定し、新居への引っ越しの興奮から、必要以上に高価な家具を購入してしまうことがないよう注意しましょう。また、家具のサイズを正確に測り、部屋の大きさや搬入経路に適合するかを確認することも大切です。特に階段や通路の幅、天井の高さなどを考慮し、大型家具の搬入が可能かどうかを事前にシミュレーションしておくことをおすすめします。

2. 設備との干渉を避ける

建売住宅には、カーテンレールやエアコンなどの設備が設置されていないことが多いです。インテリアを選ぶ際は、これらの設備との干渉を避けるように注意しましょう。例えば、カーテンレールやエアコンを取り付ける際は、壁の下地の位置を確認する必要があります。また、照明の位置に合わせてダイニングテーブルを配置したり、エアコンとカーテンレールが干渉しないように注意も必要です。

3. 家具付き建売住宅の場合は保証内容を確認する

家具付きの建売住宅を購入する場合は、家具の状態や保証内容を事前に確認しておくことが重要です。モデルハウスの場合、家具の不具合を免責とする場合があるため保証が付いていないケースがあります。その内容についても事前に確認しておくとよいでしょう。

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Nitta

住宅事業部 総合企画室室長/分かりやすく丁寧に、クニロクの情報を発信します。/二級建築士・宅地建物取引士

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