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工具のあれこれ2 | その他

工具のあれこれ2

前回は金槌についてご説明しておりましたが、今回は工事現場でよく使う電気工具についてご紹介したいと思います。   最初の写真は、電動インパクトドライバーと呼ばれるビスやボルトを締める道具になります。ビットと呼ばれる先端部分を取り換えることにより、ビスはもちろん、六角ボルトやナット等様々なものに対応できます。慣れるまで多少扱うのが大変ですが、手回しでビス止めをするよりも快適に作業できます。ホームセンターなどに簡易な物も見かけます。簡易な物でも、一家に一台あるとDIYが大変はかどる道具です。もちろん、現場ではなくてはならないもので、重宝しています。   続いての写真は電動のこぎりです。こちらもバッテリータイプのもので、先のインパクトドライバーのバッテリーを併用できます。のこぎりで木材を切るとき、結構時間がかかりますよね。刃物で危険もありますので、これは一家に一台とは言えませんが、やっぱりあると便利です。ただ基本的には右利き用で作られているため、左利きの私にはちょっと使いにくかったりします。   電気工具はまだまだたくさんあり、道具の有無で作業効率が非常に変わります。使いこなしてこそではありますが、今後も是非活躍して欲しいと思う道具のご紹介でした。

工具のあれこれ | その他

工具のあれこれ

DIYのブームが始まってから、一般家庭にも工具が増えたかと思います。私たち現場監督は、作業することも多いため、もちろん作業道具もたくさんあります。今回はその中の一部を紹介したいと思います。 さて、今回紹介するのは皆さんも一度は触ったことのある、金槌です。 皆さんは金槌と聞いて何を思い浮かべますか?実は金槌と言っても種類がたくさんあり、用途に合わせて使い分けています。 現場で一番よく使うのは、やはり釘等をたたく玄翁です。よく見るハンマーと言えばこちらかと思います。ちなみにげんのうと呼びます。物によっては先がとがったものもありますが、木製の柄に金属製の槌でできているものが多いです。グリップがゴムの物もあり、私はそちらを使っています。先端の槌の部分は左右で微妙につくりが違っていて、丸みのある方でたたくと木材に跡が付きにくかったりします。 次に紹介するのは、大工さんが良く使う物として、ちょっと大きな木槌で掛矢(かけや)と呼びます。杭打ちなどによく使われる木槌で、梁と柱をつなぎ合わせるときにこれで叩いています。重みがあり、なかなか使いこなすのは大変だったりします。よくゲームのキャラクターが持っていたりもします(笑) 紹介し始めるときりがないので、今回はこれくらいにしておきますが、他にも槌の部分が石でできている石頭ハンマーや、解体などでよく使う、束の長いウォーハンマー等、様々なものがあります。DIYに慣れてきたら、今度は道具にこだわってみるのもいいかもしれませんね。   ※写真の道具は左から石頭ハンマー、玄翁、ウォーハンマー、掛矢です。

宅配ボックス | 建売住宅の選び方

宅配ボックス

日本の気候はどうなってしまったのか、と思うほど連日猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。今の時期は熱中症も怖いので、なるべく涼しい環境にいたいと思うこの頃です。 さて、コロナの影響もあり、自宅にいる時間も長くなるかと思いますが、最近家のちょっとしたリフォームを受けることがあります。とてもありがたいことではありますが、話しを聞くと、家に長くいるといろいろと気になってしまうからというのがきっかけでした。私の父もどうやら同じ気持ちだったらしく、先日実家の方をちょっとリフォームしました。 今回紹介するのは、その中の一つ宅配ボックスです。最近では見かけることも増えましたが、これすごく便利です。配達時間の指定が以前より幅が狭くなったこともあり、不在届をもらうことが多く悩んでいましたが、これをつけたことで配達の時間を気にすることがなくなりました。また、見た目以上に優秀で、ネットとアプリを通して配達物が届いたことをお知らせしてくれます。ちょっとしたIOT化に取り組んでみました。設定に多少四苦八苦したところはありますが、いまではたくさん活躍してくれています。おかげでついついネットでの買い物が増えてしまうのが難点ではありますが(笑) 皆さんも是非採用してみてはいかがでしょうか。 まだまだ暑い日々、おうち時間で快適に過ごすためのご相談、お待ちしております。

住宅の下地の寸法の考え方 | その他

住宅の下地の寸法の考え方

住宅の下地のことについて皆さん知らない方が多いと思うのでお話ししたいと思います。 下地には材種とサイズがありますが今回はサイズの考え方について説明したいと思います。 住宅の下地のサイズはおおむね間柱30㎜×120㎜、45㎜×120㎜、垂木30㎜×40㎜のサイズとベニアなどの3㎜、5.5㎜、9㎜、12㎜、15㎜、18㎜等・・・を組み合わせて そのうえに石膏ボード9.5㎜、12.5㎜を貼り完成寸法となります。 例えば88㎜の仕上がり寸法にしたい場合いつくかパターンがあります。 パターン①は間柱30㎜を2本とベニア3㎜を1枚と石膏ボード12.5㎜を2枚で使うパターン(計算式30×2+3+12.5×2=88)と パターン②は間柱45㎜を1本とベニア9㎜を2枚など使うパターン (計算式45+9×2+12.5×2=88) 等があります。 その使い方は場所によって異なってきますが、ほとんどがこの材料にて作成されているということは知っている方は少ないと思います。 また、ビルダーや住宅メーカーなどによって場所によって使う下地はほぼ決まっています。 当社で言うと ・天井の下地は垂木30㎜×40㎜ ・管柱間に入る間柱は30㎜×120㎜ 窓の上下に入る下地は間柱45㎜×120㎜ エアコンの下地はベニア12㎜ となっています。 家に使用している下地材はそんなに多くないので覚えておくとよいと思います。

可変側溝って | 建売住宅の選び方

可変側溝って

分譲地を造る際に道路を新設する事があります。 その道路にあって欲しい物の一つが側溝です。 側溝が無いと道路の表面排水が出来ず水が溜まってしまうなんて事になりかねません。 一般的な側溝は蓋を外すと断面がアルファベッドのUになっているのでU字溝と言われる事もあります。 そんな側溝の種類の一つに可変側溝と言われる物があります。(この側溝の断面はUではありません) 当社でもよく利用する側溝ですがこの側溝の利点は排水方向を逆にする事が出来る点です。 当たり前ですが水は高い所から低い所へ流れます。 道路に沿う形で設けられた側溝の中の水は普通は道路勾配通りに低い方へ流れます。しかし道路に全く勾配が無かったり逆の方向に流したい場合もあります。そんな時に利用されるのが可変側溝です。 可変側溝はもともと底が無く設置した後にコンクリートモルタルで底を作るので道路勾配と逆の勾配にする事が可能です。 見分け方としては側溝の蓋が一部側溝本体と一体化している物は大抵は可変側溝です。 この側溝は現在造成工事中のGS鏡島精華の道路でも利用しています。 近日中には工事も完了します。JR西岐阜駅から徒歩圏内の人気エリアで南道路の陽当たりの良い分譲地です。ご見学の際には是非側溝にも注意を向けてみて下さい。

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~ | その他

木材に表裏がある?~木表と木裏の見分け方~

木表は「キオモテ」、木裏は「キウラ」と読みます。 木を製材したときに、丸太の外側にあたる面が木表=オモテ。内側(芯に近い)のほうが木裏=ウラです。   板にしたときの見分け方は、木口(年輪が見える面)を見ればわかりやすいです。 木口には年輪が表れていますが、そのカーブの方向を見れば、どちらが木表か木裏かがわかります。 カーブが山になっている方が、木の外側ですから木表。 カーブが谷になっているのは、木の内側であり、木裏ということになります。 また、木口ではなく板目の様子も、木表と木裏では違っています。 木表は、年輪がもぐっているような感じ。 木裏は、年輪が乗っている感じ。 とよくいわれますが、正直、慣れていない人が見てもよく分かりません・・・。 私も初めは全く分かりませんでした。 しかし、慣れて来れば雰囲気がつかめるようになりますし、熟練の大工さんや製材所の職人さんは、一目見れば瞬時にわかるそうですよ! とりあえず初心者の方は、木口を見て見分けるのがよさそうです。

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