災害に強くて安全。健康にも環境にもやさしくて安心。
安心安全で快適な住まいづくりを支える、クニロクホームのこだわりをご紹介します。
徹底的にこだわった構造、性能で
いつまでも住み続けられる住まいに。
「安心・安全」への
こだわり
01.
国産の構造材で安心!
高温多湿の日本で育った
丈夫な国産材を使用。
「住宅の一番大切な構造部分は、丈夫でしっかりしたものを提供したい。」そんな思いからクニロクホームでは国産材・県産材にこだわり続けています。日本の気候風土で生まれ育った国産材は、害虫に対する免疫や湿気・腐れに対する耐性など、日本の住まいに求められるさまざまな機能を備えています。日本の家づくりの木材として最適だといえるでしょう。
計画的な植林と伐採を行いながら国産材を使用していくことは、自然環境の保全や日本の森林資源の有効活用、林業の活性化にもつながります。私たちはこれからも「国産材」にこだわり、使い続けていきます。
木造軸組工法
木造軸組工法+付加価値
こだわりのクニロク工法
国産ヒノキ
シロアリを寄せ付けにくい
ヒノキの土台+ベタ基礎
通し柱接合金物
通し柱の断面欠損を最小限に抑制
02.
大地震が来ても安心!
大地震でも安心の
「耐震等級3」を採用。
耐震等級3には2種類ありますが、クニロクホームではもっとも構造安全性の高い「構造計算(許容応力度計算)」による等級を取得しています。構造計算とは、建物にかかる力とその安全性を確認するための計算のことです。最大震度6強を観測した熊本地震では、仕様規定のみと思われる築10年の建物は倒壊し、構造計算された築20年の建物は倒壊を免れたという事実もあり、その安全性が証明されています。
木造住宅の耐震性の
検証方法は図のように、3種類あります。
- 構造計算
- 性能表示計算(住宅性能表示制度における耐震等級設計)
- 仕様規定
3.の「仕様規定」は建築基準法で定められた規定に則ったものです。もっとも一般的かつ多くの会社が採用していますが、壁量・壁バランス・接合部の検討などを簡易的な計算と仕様・ルールに則って耐震性を確保しているにすぎません。2.の「性能表示計算」は壁量・配置バランス・床倍率・接合部・基礎・横架材のチェックがありますが、簡易計算によるもので、基礎や横架材はスパン表を用いるだけです。対して1.の「許容応力度計算」は、力の伝達を確認して、部材ごとの応力を求め、その安全性を確認していく方法で、より安全な計算方法といえます。性能表示計算と許容応力度計算の違いを一番シンプルに言うならば、「必要な耐力壁の量」の違いです。許容応力度計算の方がより多くの耐力壁が必要になります。耐力壁以外にも、それぞれの検証方法について細かい計算項目があります。
家計にもうれしい、
お金に関する3つのメリット
- 耐震等級割引が適用され、地震保険の保険料が50%割引に!
- 住宅金融公庫の「フラット35S」の利用が可能となり、一定期間の金利が引き下げ!
- 耐震等級が高ければ高いほど、「優良住宅」として資産価値がアップ!
03.
強い地盤と基礎で安心!
徹底的な調査・補強で、
盤石な地盤づくり。
建物の重みによって地盤が沈下してしまう「不同沈下」を回避するために、地盤の強さを専門機器で徹底的に調べます。敷地に不同沈下の危険性がないか、地盤調査や敷地周辺の環境調査をあらかじめしっかりと実施。そのうえで基礎づくりに入ります。 軟弱地盤の場合はその強さに適した地盤補強を行うことで、地耐力を確保しています。
建物の基礎から、
耐震性に優れた構造に。
建物を点で支える布基礎に対し、底面全体の面の支持力で建物を支える「鉄筋コンクリートベタ基礎」。クニロクホームでは、耐震性に優れたこのベタ基礎を採用しています。ベタ基礎にもすべて構造計算を実施して設計・施工することで、安全性を追求しています。
ベタ基礎では荷重が分散するため、偏った地盤の不同沈下が起こりにくく、建物の損傷防止につながるという利点も。また、事前に計画的な配管を行うことで将来的なメンテナンスにも長け、地盤からの湿気の発生をなくせるので床下換気の向上にもつながります。
20年間、最大5,000万円の地盤保証付き!
クニロクホームでは、第三者機関による20年間の地盤保証付き。お引渡し後に万が一地盤沈下などが発生した場合でも、最大5,000万円までの損害を補償していますのでご安心ください。家の安全性や耐久性に大きく関わる地盤に、しっかりとした保証があることは大きな安心ポイントにつながるでしょう。
04.
腐蝕に強くて安心!
しっかり換気し、腐蝕の原因をシャットアウト。
05.
火や熱に強くて安心!
耐火・耐熱性能に優れた
素材を耐力壁に採用。
垂直方向と水平方向からの力に抵抗して建物を支える、重要な役割を果たす耐力壁に、石膏でできている無機質系面材「タイガーEXハイパー」を使用しています。木質系面材に比べて火に強く、燃えないのはもちろん、湿気を通しやすく通気層から湿気が外部に放出されるため、結露の抑制にも役立ちます。地震や台風にも強く、高防水・高防カビ性能を備えた、長持ちする家づくりにぴったりな建材です。
剛床工法で、火災・地震・台風に強みを発揮。
根太と呼ばれる角材を使用せず、厚くした合板を梁に直接留め付ける剛床工法を採用し、地震や台風など横からの外力に対して、建物全体のゆがみを抑えています。耐力壁と同様に面全体で力を受け止めるので耐震性がアップ。火災時には下階からの燃えぬけに時間がかかるため、火災に対する性能も向上します。
「基礎パッキン工法」により、床下の湿気を排出して理想的な床下環境をつくりだすことで、腐朽菌やシロアリの発生を未然に防ぎます。壁の中には「外気通気層」と呼ばれる空気の通り道を設けることで湿気を屋外に排出し、住まいの耐久性を高めています。外壁の下地材には「タイベックシルバー」を採用。夏涼しく冬暖かいという遮熱性能と、躯体の劣化や腐敗を防ぐ透湿・防水性能をもち、さらにその機能が長持ちするという優れた下地材です。
「快適」へのこだわり
01.
省エネな住まいで快適!
環境にも家計にもうれしい
「ZEH/ゼロ・エネルギーハウス」。
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語です。住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境を保ちながらもエネルギー消費量を省エネルギー基準から2割以上削減。さらに太陽光などの再生可能エネルギーを導入することで、「使うエネルギー - (創るエネルギー+省エネルギー)≒エネルギー収支ゼロ」とし、年間の収支がゼロとなることを目指した住宅です。
ZEHの4つのメリット
- CO2削減に貢献、
環境にやさしい
太陽光発電による自然エネルギーの利用+消費エネルギー削減で、地球環境にやさしい住まいです。 - 高断熱で、
快適に健康的に暮らす
高断熱の家は室温を一定に保ちやすいので、夏は涼しく冬は暖かい、快適な生活が送れます。 - 資産価値も高くなり優良資産に
BELSの最高評価を得られるため、資産価値も高まります。 - 国の補助金を利用できる
申込スケジュールや条件によって、国の補助金を活用できる場合があります。
クニロクホームでも、補助金に対するご案内やお手続きのサポートをしています。
クニロクホームのZEH
について
環境と家計にやさしい
太陽光発電システム搭載
お湯を効率よく沸かす
家計にやさしい給湯器エコキュート
LED照明器具が標準設備
アルゴンガス入り
Low-E複層ガラスを採用
BELS(建築物エネルギー性能表示制度)を取得!
省エネ性能の表示には、建設会社が自ら評価する自己評価制度と、第三者の会社が審査を行う第三者評価制度の2つがあります。クニロクホームは、信頼性の高い第三者評価制度であるBELSの評価を受けています。この第三者評価を表示することで、お客様に提供する省エネ性能の情報が客観的であることを保証し、表示制度全体の信頼性を高めています。
BELSとは「建築物省エネルギー性能表示制度(Building-Housing Energy-efficiency Labeling System)」を略した言葉で「ベルス」と読みます。国が定める省エネ性能表示制度に対応した制度の一つです。
BELSは一般社団法人 住宅性能評価・表示協会が運営しており、同協会に登録しているBELS評価機関が評価する第三者評価です。
02.
日本の気候・風土にあった
住まいで快適!
湿気と共存できる
唯一の断熱材で快適さ続く。
水分を含んだ木材は腐朽菌が発生し、その寿命は著しく低下します。また湿った木材はシロアリの大好物でもあるため、湿気は木材の大敵だといえるでしょう。しかしながら、日本の木造住宅において湿気を排除することは困難です。湿気といかに共存するか……そう考えたとき、数ある断熱材の中からクニロクホームが選んだのが、湿気と唯一共存できる高級羊毛断熱材「ウールブレス」でした。
ウールブレスは400年以上の耐久性をもつ羊の毛からできており、防虫剤には「岩塩」を使用しています。天然素材を使用しているため健康にも安心。もちろん、ホルムアルデヒドを含みません。吸音性や難燃性、そして断熱性にも優れているため、省エネ効果があり地球温暖化防止にもつながります。
ウールブレスの特徴
断熱・調湿・健康・省エネ・耐久・難燃・防虫・吸音効果があります。
- 優れた断熱性能で冬暖かい
- 内部結露とも無縁!万が一濡れても乾きが早い
- シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まない
- 防虫剤が「岩塩」なので安心
- 400年以上の耐久性
- 難燃繊維であるウールを使用
- 吸音性に優れ、生活音を吸収地球温暖化防止に貢献
- 地球温暖化防止に貢献
温度・湿度とともに
快適な空間を生み出す、
「静けさ」。
ウールは繊維が細かく不規則に密集していることから、音波を反射させずに吸収することに優れています。ウールブレスは2,000Hz~5,000Hzの音を平均67%以上吸音、5,000Hzでは74%も吸音します。
断熱材にウールブレスを使うことで、日常音や騒音を効果的にカット。静かで快適な空間を生み出します。
03.
からだにやさしくて快適!
シックハウス症候群の原因を
内装下地が無害化。
内装下地には「タイガーハイクリンボード」を使用。これは住宅をはじめとした多くの建物で使われる内装下地材タイガーボードにハイクリン性能(ホルムアルデヒド吸収分解性能)を付加した製品です。石膏ボードの優れた性能を保持したまま、「シックハウス症候群」の原因となるホルムアルデヒドを吸収します。吸収されたホルムアルデヒドはボード内に含まれる特殊な化学物質により分解され、無害な物質と水になります。
特許第4213365号(分解後の物質はごく微量ですので、ボードの性能には影響しません。)