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2018年11月14日 水曜日

私の読書日記49 下町ロケット ヤタガラス 池井戸潤

20181115現在放映中の「下町ロケット」も第5話を終え、いよいよ後編に突入します。後編の原作は「下町ロケット ヤタガラス」です。別の本にはなっていますが、前編からの続きで主要な登場人物は変わりません。

(あらすじ)

 ギアゴースト社を支援して、特許権侵害に対する裁判を共に戦った佃製作所佃航平であったが、裁判には完全勝訴したものの、ギアゴースト社伊丹社長の態度が一変。実は、ギアゴースト社に対して、佃たちのライバル会社であるダイダロスからM&Aの話が水面下で進行していたのだ。あくまでも佃製作所とのこれまでの経緯や信頼関係を重視する島津と、目の前の利益と帝国重工への復讐に憑りつかれた伊丹との間に亀裂が生じ、ついに島津はギアゴーストを退社する。

 そんな中、帝国重工財前が、新たに、農業用ロボットの開発プロジェクトを立ち上げ、佃にも協力を要請する。財前は「日本の農業を救おう」と熱く佃に語る。実際、日本の農業は高齢化と後継者難で担い手がおらず、極めて深刻な状態だ。農業用ロボットは人手不足を解消し、高品質な農作物を提供することで、日本の農業の姿を大きく変えることができる。ロケットで培った技術を活かすことでこのプロジェクトに貢献しよう、と佃は決意する。佃が提供するのは、ロボットのエンジンとトランスミッションだ。

順調に始まるかと思われたプロジェクトであったが、帝国重工内部での陰湿な派閥争いが絡み、財前がプロジェクトの実権を奪われ、次期社長候補と目される的場が指揮することになる。ここからプロジェクトは迷走を始め、部品の内製化を進める的場は佃製作所を外注先から外してしまう。

 一方、帝国重工のライバルとして、下町の中小企業数社が協力して立ち上げた「ダーウィングループ」が台頭して、同様に農業用ロボを発表する。何とこのグループの中心はダイダロスで、ギアゴーストの伊丹も加わっているのだ。そして、ダーウィングループと帝国重工がともに参加した農業フェアのプレゼンの場で、帝国重工とダーウィンの無人トラクターが直接対決することになる。

(感想)

 後編では、帝国重工内の派閥争いや主導権争いなど、大企業内の闇の部分が表面化します。その中で悪役(敵役)に注目です。今回ではなんと言っても帝国重工の的場俊一。演じるのは日頃悪役などでは見たことがない神田正輝で、なかなか見ものです。

 今回のドラマではキャスティングもユニークです。落語家の立川談春は前作から引き続きですが、アナウンサーの古舘伊知郎福沢朗が悪役で出ており、歌舞伎の尾上菊之助、吉本新喜劇の内場勝則に、なんとピコ太郎でブレイクした古坂大魔王まで出演していました。後編から登場する新たな人物には誰が起用されるのか、楽しみです。

(M.T@総務部)

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